Amazonで人気のデジタルカメラ
デジタルカメラを買う前に『メインで使う用途』や『期待する絵』をしっかりとイメージしておく事がとても大切だと、ここ数日で思い知りました。
一眼レフなら出来ても、そうで無い普通のコンデジだと不可能な撮影が本当にたくさんあるのです。やっぱり一眼レフは伊達に「一眼レフ」という訳ではないんですね(笑)。
1・私のDSC-T70では『月』が撮れません(泣)。
2・私のDSC-T70では『ボカシ』を上手く引出せません。
3・私のDSC-T70では『被写体だけにピント合わせ』するのが難しいです。
つまり、マニュアル露出や絞り優先モード・シャッター優先モードが無いのでちょっと凝った写真を撮りたいと思っても上手に撮れないのです。
でも、そもそも日常のスナップ写真(子供)を撮る事が目的で、その為に携帯性の優れていて、且つ、妻が扱い易い(デザイン的にも)デジタルカメラを探して購入したわけです。DSC-T70で当初の目的は果たせているのです。
今更ではありますが、月の写真をどうしても撮りたければこのPENTAX MX-50でフィルム撮影すれば良いわけです。10年近く前に結婚祝いとして友人から貰ったアナログ一眼レフカメラです。最初の何年かは常時使っていたのですが携帯性に乏しいもので最近はしまいっぱなしでした。加えてカメラの知識も今以上に乏しかったのでプログラムオート(PICT)でした撮影した事がありませんでした。
予算的にデジタル一眼レフは当分買えそうにないので久しぶりにフィルムを買いに行こうかな?と思っています。月を撮影する為に!(笑)
さて、被写体にのみピントを合わせ背景をボカス事はDSC-T70でも出来ます。背景をキレイにボカスのはちょっと難しかったのですがイメージ通りに撮れました。被写体の背景をボカス撮影としては過去の中で一番上手に出来た写真がこの『花と蜜蜂』の写真です。拡大鏡を使ってAUTOで撮影した記憶があります。
「デジタルカメラは動くモノを撮る場合は不向きだ!」
数年前までこんな事を言う人がとても多かったと思います。でも今はこんな感じで動く子供を上手(?)に撮れるんです。
私が階段の下でカメラを構えると、子供は鬼ごっこでもするかの如く階段を駆け上がり踊り場でチラッとこっちを振り向いた!その時の写真です。
確かにデジカメは動くモノを撮るのが苦手傾向なのでしょう。でも、最近のコンパクトデジタルカメラの性能はドンドン良くなっているので一概にそうも言えなくなってきていると思います。
デジタルカメラを買う前にどんなシーンでどんな被写体を撮影したいのか?をよーく考えてみましょう。私の様に買う前の想定にプラスα的に要望が増えてしまう場合もありますのでね。
当ブログの初期の頃の写真は携帯カメラでの撮影でしたが、DSC-T70を購入した後に掲載している写真は全てソニーのサイバーショットDSC-T70で撮った写真です。日常的なスナップを撮るデジカメとしては十分なレベルのコンデジだと満足しています。
2008年6月11日水曜日
デジタルカメラを買う前に
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