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2008年6月12日木曜日

デジタルカメラ関連の用語を学習

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ソニーのサイバーショットDSC-T70は38ミリレンズで光学3倍ズームです。ですから38×3で114ミリ相当の中望遠撮影が出来ます。

この「~ミリ」の「~」の数値が焦点距離を表していて50ミリ前後が人間の肉眼と同じらしく標準レンズと呼ばれているらしいです。

35ミリ~24ミリの範囲が広角レンズと呼ばれ、人間の肉眼よりも広い範囲を撮影する事が出来るという事です。

そして70ミリ~300ミリくらいの範囲を望遠レンズと呼びます。(最近は400ミリ以上の超望遠も多くなってきている様です。)

35ミリから200ミリまでカバーするレンズの場合は、単純に200÷35ですから大よそ5.4倍ズームと呼べば良いと言う事になります。

とここまで調べてみて「?」

私のDSC-T70のカールツァイスバリオテッサー3倍ズームレンズは、
広角レンズで無い!(これは予め知っていました。)
そして、F3.5~F4.3との表記があります。このF値って絞りの事で光の量を調節するカーテンの様な役割をするのですが、数値が小さい程、光の量が多い(明るいレンズ)と言われています。

つまり、何に気付いたかと言いますと、DSC-T70で使うレンズは暗い(笑)、と言うよりカーテン開放幅が狭い!って事です。道理で背景ボカシの写真を撮るのが難しいわけですね(苦笑)。

自分の購入したデジタルカメラを使う、そして色々と試す、疑問が生じる、調べる、理解すると言うプロセスが知識を高めていくのでしょう。良い勉強になりました。

今度デジタルカメラを購入する際は見た目だけに惑わされずにちゃんと仕様書の内容を理解しながら購入を検討していきたいと思います(再度、苦笑…)

でも、DSC-T70の事は大好きです。性能という意味ではちょっとガッカリしたのは事実ですが、スナップ写真の撮影には満足していますので(イジッパリキャラじゃないよ♪)

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