デジタルカメラの人気機種~おすすめ度合いCheck!サイト: 6月 2008

2008年6月14日土曜日

デジタルカメラで遊ぶ人

Amazonで人気のデジタルカメラ


娘と川遊びに行く途中の路地でアゲハ蝶を撮影しました。ソニーのサイバーショットDSC-T70での撮影です。

蝶は一所に留まっていないので光学ズーム3倍のサイバーショットでの撮影はちょと厳しい感じでした。本当は花でなく蝶にピントを合わせたかったんですが上手く撮れませんでした(泣)。こんな風に被写体を中心にした作品を意識し出すと流行のコンデジでは物足りなくなってくる場合も少なくありません。

デジタルカメラを選ぶ基準 2008年6月
で書いた様に最近は一眼レフデジカメよりもコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)に人気が集中している様です。私もその人気に便乗して最近デジタルカメラを購入したカメラ初心者の一人です。

デジタルカメラの選択肢は大きく分けて3つあると思います。

1.一眼レフデジタルカメラが欲しい人
2.コンパクトデジタルカメラが欲しい人
3.コンパクトでありながら一眼レフに劣らない機能を備えたカメラが欲しい人

私は上記の3番が欲しいです。


2番と3番の比較すべきポイントは、

①レンズの焦点距離とズーム倍率
②絞りやシャッタースピードの指定の可否

この2つでは無いか?と思います。

最近流行のコンデジの殆どは、
②が出来ないのが当たり前です。

①はパナソニック(ルミックスFX35)やリコー(GX100)のコンデジがとても良さそうです。

でも②が出来るシグマのDP1は①が一般向きで無い玄人向きに仕上がっています。購入を検討しましたが私には扱えそうにありません。そうなると一眼レフデジカメでコンパクトなモノが登場するのを待つしか無い状況なのかも知れません。

上記の2で書いているコンパクトデジタルカメラの殆どは上記の②で述べている「絞り」や「シャッタースピード」のマニュアル調整が出来ません。全てオートで自動的に設定されてしまいます。性能的に調べた結果F値の幅は狭い様です。つまり、光の量を操作出来る幅が極端に狭いと言う事です。ですから被写体の背景をキレイにボカス事や、滝の水の流れを躍動感を持たせて撮るといった撮影が出来ないのです。

その代わりに面倒な調整無しに、何時でも何処でも何枚でも動き回る子供でもしっかりクッキリとした写真を撮る事が得意です。

デジタルカメラで遊びたい私としてはコンパクトでポケットに入る一眼レフ(ズームレンズは別で良いから)のデジタルカメラが登場する日を心待ちにしています(笑)。

2008年6月13日金曜日

デジタルカメラを選ぶ基準-2008年6月

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以前にも同じコンセプトで記事を書きました。

デジタルカメラを選ぶポイント
デジタルカメラの選び方

でも今は少し変わりました。そこで改めてデジタルカメラを選ぶ基準について優先順位付けで書いてみたいと思います。

1.予算
これが無くては始まりません。希望予算と最大予算を決めます。

2.目的
どんなシーンでデジタルカメラを使う事が多いのか?
現在デジタルカメラを保有している場合は何が不満で、どんなデジタルカメラが欲しいのか?

3.機能及びスペック
具体的に欲しい機能があればその機能を保有している製品をリストアップする
具体的なスペックで拘るモノがあればそのスペックの値を一つの基準にする

4.操作性・外観・動き・口コミ
実際にお店で触る。期待していた操作性や外観・動きなどを細かくチェックする。
ネット(価格COM等)を利用して製品に対する口コミ情報などを集める

上記の1から4の優先順位で条件を満たした機種を購入候補の筆頭にする。

これが正しいデジタルカメラ購入の基準になると思います。

でも、殆どの方は上記で言えば、1と4以外はあまり考えていません

実際に私がソニーのDSC-T70というコンデジを購入した時もそうでした。目的は「子供のスナップ写真を撮影する」で機能やスペックは「手ブレ補正」や「スマイルショット」などあれば十分と思っていました。加えて{画素数が高いもの=キレイに写せるデジカメ}と信じ込んでいましたから。

じゃあ上の私の選択基準は間違いだったのか?と聞かれれば「間違いではありません」と答えます。

その通りだったんでサイバーショットを購入した事を後悔していませんし、快適なデジカメ生活を送っています。

最近デジタルカメラは一眼レフよりもコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)を選ぶ方が急増中との事です。

一昔前に比べて画素数も800万画素~1100万画素まで選べお値段も2万円前後から選べる時代です。しかもデザインやカラーもたくさんの中から選べます。メモリーカードも最大32GB対応のSDHCなども普及しています。しかもメモリカードは今とても安いご時世です。

携帯電話に付属のカメラじゃちょっと物足りない、けど、「カメラ小僧の如く一眼デジタルを首にかけて出かけるのはちょっと…」と思っている方にとっては、そのスマート軽量をいう最大の武器がとても魅力的に写るのでしょう。

そんな世のニーズを敏感に感じ取り各メーカーはコンパクトデジタルカメラに相当力を入れています。

だからこそ、

上で挙げた2と3についてはしっかりと考えた方が良いのです。

例えば光学ズームとデジタルズームは全く意味が異なります。また、各製品で使用しているレンズの性能や撮影出来る角度(広角、望遠)などについてもスペックを見て比較出来る目を養いたいものです。ましてや一眼デジタルを購入予定であればなお更です。
デジタルカメラ関連の用語を学習カメラ疑問のアレコレを参照下さい。)

運動会用に購入したいなら光学ズームの望遠が5倍以上は欲しいところです。複数の人物を同時に撮影する機会が多いなら30ミリ以下の焦点距離の広角レンズを装着したデジタルカメラが良いでしょう。

赤ちゃんや小さなお子さんの写真を撮るのが主なら、スマイルシャッターのソニーサイバーショットがお勧めですね。また、手荷物をたくさん持っての撮影を考えた時(乳飲み子は荷物が多いものです)片手で楽に扱える操作性も大変重要でしょうしね。そういった意味ではサンヨーのザクティーは理想的なコンデジかも知れませんね。

三洋電機のザクティーにビックリ!

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サンヨーのDMX-CA8その名はザクティー!そのユニークな形状に私も一瞬目を奪われました。ソニーのDSC-T70を買う前に色々なデジカメを調べていた時の話です。

一見すると「電気髭剃り機」か「移動タイプの新手のカラオケ機」(笑)とも思える容姿からは想像も出来ない程のポテンシャルを持っているのです。

今、冷静にスペックを見ると、「DSC-T70より家向きかな?」なんて思っています。

1.5メートル防水機能+MPEG4準拠(AVI)の動画+最大1200万画素の写真と1台3役のスーパーなムービー&フォトアイテムなんです。

私が購入候補から外した最大の理由は見た目(笑)でしょうか。デジタルカメラが欲しかったので「動画がメイン」的に感じられたこの機種はちゃんと見ないで購入候補から外してしまいました。

でも、このザクティーの写真には凄い機能が付いていたのです。

マルチぶれキャンセラーという機能で、手ブレ補正に加えて「被写体ブレ補正」の機能も自動的に働くとの事なんです。

被写体ブレを起こした際に「シャッター速度の上がる露出アンダーの写真を複数連写し、それを一枚に合成して見かけ上シャープな写真に合成する」というのが基本的な原理だそうです。この被写体ブレ補正機能は私の知る限り三洋しか発表していないと思います。

2008年6月12日木曜日

デジタルカメラ関連の用語を学習

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ソニーのサイバーショットDSC-T70は38ミリレンズで光学3倍ズームです。ですから38×3で114ミリ相当の中望遠撮影が出来ます。

この「~ミリ」の「~」の数値が焦点距離を表していて50ミリ前後が人間の肉眼と同じらしく標準レンズと呼ばれているらしいです。

35ミリ~24ミリの範囲が広角レンズと呼ばれ、人間の肉眼よりも広い範囲を撮影する事が出来るという事です。

そして70ミリ~300ミリくらいの範囲を望遠レンズと呼びます。(最近は400ミリ以上の超望遠も多くなってきている様です。)

35ミリから200ミリまでカバーするレンズの場合は、単純に200÷35ですから大よそ5.4倍ズームと呼べば良いと言う事になります。

とここまで調べてみて「?」

私のDSC-T70のカールツァイスバリオテッサー3倍ズームレンズは、
広角レンズで無い!(これは予め知っていました。)
そして、F3.5~F4.3との表記があります。このF値って絞りの事で光の量を調節するカーテンの様な役割をするのですが、数値が小さい程、光の量が多い(明るいレンズ)と言われています。

つまり、何に気付いたかと言いますと、DSC-T70で使うレンズは暗い(笑)、と言うよりカーテン開放幅が狭い!って事です。道理で背景ボカシの写真を撮るのが難しいわけですね(苦笑)。

自分の購入したデジタルカメラを使う、そして色々と試す、疑問が生じる、調べる、理解すると言うプロセスが知識を高めていくのでしょう。良い勉強になりました。

今度デジタルカメラを購入する際は見た目だけに惑わされずにちゃんと仕様書の内容を理解しながら購入を検討していきたいと思います(再度、苦笑…)

でも、DSC-T70の事は大好きです。性能という意味ではちょっとガッカリしたのは事実ですが、スナップ写真の撮影には満足していますので(イジッパリキャラじゃないよ♪)

2008年6月11日水曜日

デジタルカメラを買う前に

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デジタルカメラを買う前に『メインで使う用途』や『期待する絵』をしっかりとイメージしておく事がとても大切だと、ここ数日で思い知りました。

一眼レフなら出来ても、そうで無い普通のコンデジだと不可能な撮影が本当にたくさんあるのです。やっぱり一眼レフは伊達に「一眼レフ」という訳ではないんですね(笑)。

1・私のDSC-T70では『月』が撮れません(泣)。
2・私のDSC-T70では『ボカシ』を上手く引出せません。
3・私のDSC-T70では『被写体だけにピント合わせ』するのが難しいです。

つまり、マニュアル露出や絞り優先モード・シャッター優先モードが無いのでちょっと凝った写真を撮りたいと思っても上手に撮れないのです。

でも、そもそも日常のスナップ写真(子供)を撮る事が目的で、その為に携帯性の優れていて、且つ、妻が扱い易い(デザイン的にも)デジタルカメラを探して購入したわけです。DSC-T70で当初の目的は果たせているのです。

今更ではありますが、月の写真をどうしても撮りたければこのPENTAX MX-50でフィルム撮影すれば良いわけです。10年近く前に結婚祝いとして友人から貰ったアナログ一眼レフカメラです。最初の何年かは常時使っていたのですが携帯性に乏しいもので最近はしまいっぱなしでした。加えてカメラの知識も今以上に乏しかったのでプログラムオート(PICT)でした撮影した事がありませんでした。




予算的にデジタル一眼レフは当分買えそうにないので久しぶりにフィルムを買いに行こうかな?と思っています。月を撮影する為に!(笑)



さて、被写体にのみピントを合わせ背景をボカス事はDSC-T70でも出来ます。背景をキレイにボカスのはちょっと難しかったのですがイメージ通りに撮れました。被写体の背景をボカス撮影としては過去の中で一番上手に出来た写真がこの『花と蜜蜂』の写真です。拡大鏡を使ってAUTOで撮影した記憶があります。




デジタルカメラは動くモノを撮る場合は不向きだ!


数年前までこんな事を言う人がとても多かったと思います。でも今はこんな感じで動く子供を上手(?)に撮れるんです。
私が階段の下でカメラを構えると、子供は鬼ごっこでもするかの如く階段を駆け上がり踊り場でチラッとこっちを振り向いた!その時の写真です。

確かにデジカメは動くモノを撮るのが苦手傾向なのでしょう。でも、最近のコンパクトデジタルカメラの性能はドンドン良くなっているので一概にそうも言えなくなってきていると思います。




デジタルカメラを買う前にどんなシーンでどんな被写体を撮影したいのか?をよーく考えてみましょう。私の様に買う前の想定にプラスα的に要望が増えてしまう場合もありますのでね。

当ブログの初期の頃の写真は携帯カメラでの撮影でしたが、DSC-T70を購入した後に掲載している写真は全てソニーのサイバーショットDSC-T70で撮った写真です。日常的なスナップを撮るデジカメとしては十分なレベルのコンデジだと満足しています。

2008年6月10日火曜日

デジタルカメラの選び方

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以前の記事で『デジタルカメラを選ぶポイント』で書いた事を全面的に否定したいと思います(笑)。まぁ全面的では無いですが単なる思い込みで書いてしまった感がありますのでやっぱり書き直したいと思います。

左の絵の様に写真の撮影は感度の設定とそれに合った適正露出を正しく見極め設定する事が最も重要です。
良い写真は高解像度なデジカメで無くても撮れる!』と言う事に気付きました。

つまり世間一般で騒がれている「画素数」や「ISO感度」ばかりに囚われていると目的に合致したデジカメを購入出来なくなってしまうかも知れない!という事です。

実際にソニーのサイバーショットDSC-T70を使って屋内撮影する場合、ISO3200の感度で撮影すると画質が荒くて使い物になりません。マンションの廊下の様に昼間でも薄暗い場所での撮影の場合はフラッシュを使わないで感度をISO400くらに設定するのが一番自然に撮影出来ます。

また、静止した被写体の撮影であればISO60まで感度を下げたりする事でより深みのある写真が撮れたりします。感度は高ければ良い!というものではないんですね。

つまり、デジタルカメラの選び方のポイントで「画素数」や「ISO感度」というのは本当のところあまり意味が無いのかも知れないというのが率直な感想です。確かに画素数は高い方が良いし、ISO3200の感度をサポートしていた方が良いのですがあくまでアッペンディックス(おまけ)的に考えた方が良いという事です。

デジタルカメラを選ぶポイントは、

「どんな撮影シーン」で撮る事が多いか?に尽きると思います。

集合写真や常に複数の動く人を撮影する様な、学校や幼稚園の先生なら広角レンズを備えたデジカメでシャッタースピードの速いタイプが良いでしょう。出来れば光学ズームで3倍以上の性能を持った機種が良いですね。

逆に、小物の超近距離撮影を中心に行うネットショップのオーナーなどであれば、広角レンズのカメラは仇となってしまう場合もあります。

また、工事現場の撮影や水中での撮影が中心の場合はオリンパスのμなどの様に用途に合致したデジタルカメラも発売されています。

目的によってデジタルカメラは使い分ける必要がありそうです。


でも、大半の方は日常のスナップ写真で『撮りたい時に直ぐにキレイに撮りたい!』と言う思いが強いのではないでしょうか?

そんな方にはソニーのサイバーショットDSC-T70をお勧めしたいと思います。ですが、やっぱりカメラ任せのオートだけの撮影だとどうしても失敗してしまう場合も多いです。そんな失敗をしないためのDSC-T70専用のシーン別の設定表を作って当ブログで少しずつ公開していこうかと思っております。ご期待くださいね。

2008年6月9日月曜日

デジタルカメラの疑問のアレコレ!?

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ソニーのサイバーショットDSC-T70を購入して本格的にデジカメ生活を送り始めた管理人です。実は私はカメラにあまり詳しくありません。ですからこのブログを立ち上げた目的も「私が色々と試した事を人柱」として残しておく為なのです。

先ずは今日の発見ですが、『光学ズームとデジタルズームの違い』です。

光学ズームはレンズを動かす事によって焦点距離を変化させて工学的に拡大して写す機能です。これに対してデジタルズームはCCDに写った画像の一部を拡大させて恰も望遠レンズで撮影したかも如く写す機能という事です。即ち『既にある画像の一部を拡大させると言う事は画質が荒くなりノイズが混ざり易い』と言い換える事が出来ます。

つまり望遠レンズを多様するシーンでのデジカメ撮影で、被写体の表情などをキレイに写したい場合は光学ズームの数値が高いものを優先する事が大切という事になります。


次に、『手ブレと被写体ブレの混同』についてです。

『手ブレ』と『被写体ブレ』は全く別物だから『手ブレ防止機能』では「被写体ブレ」は防げない!

一瞬「ンッ!?」と思ってしまうかも知れませんが、
三脚などで固定しなくてもブレない様に調整するのが「手ブレ防止機能」です。
でも「被写体ブレ」はシャッタースピードが遅い場合に起こります。

この記事を書きながら今までの私の失敗写真の原因が少しわかってきました。

私の失敗写真の殆どは屋内撮影でAUTOモードでの撮影の時に起こります。
例えばこんな写真です。背景も肌の色も実際とは全く異なり如何にもツクリモノ的で嫌いな写真です。
やはりDSC-T70で屋内撮影する場合はPGMモードで一つ一つパラメータを設定するのが良さそうです。極端に暗い場所で無い限りフラッシュを使わずにISO感度を上げる方向で撮影した方が良い写真が撮れる可能性が高い様に思います。

少しだけ設定を弄っただけで屋内撮影でもこんなに生々しく撮影出来ちゃいました(笑)。今まで諦めていたシーンでの撮影もこれからはドンドン数をこなして色々な設定で撮影してみたいと思っています。


ちなみにこの写真はISO400モードでフラッシュを使わずにマンション中庭の夜景をOEVを少しだけ明るめに設定して撮影した写真です。まぁ実際に良い写真か?という問題は置いておいて下さい(笑)。ただこんなシーンでの撮影も設定をちょっと弄っただけで出来る事をお伝えしたかったのです。

ソニーのサイバーショットDSC-T70は色んな機能がたくさん詰まったとても良い出来のデジカメだと思っています。動く被写体を撮るのにも十分なシャッタースピードも持ち合わせています。

2008年6月2日月曜日

番外編:写真屋さんが規模縮小傾向かも!?

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幼稚園の園児写真の取り纏めなどの仕事が回ってきてデジカメで撮影した写真をプリント出来るお店を探していたところ、その数の少なさに驚嘆しました。

以前であれば駅前や駅から少し外れた路地に入れば「写真屋さん」は必ずありました。

ですが、今は本当に少ないです。

おそらくその背景には、

①コンビニプリント機械の普及
②家庭用のフォトプリンターの普及
③単価が異常に安いWEB注文型のデジカメプリント専門会社の普及

などがあるのでしょう。態々お店を探さなくてもコンビニで気に入ったモノだけ写真にする事が出来ます。西東京地区では単価@30円でプリント出来てしまいます。

また、WEBでプリントを申し込めば単価が数円(中には1円などもあり)でプリント出来てしまう場合だってあるんです。

当然、客足は途絶え、経営が難しくなり大手の写真屋さんであれば規模縮小し、小さい規模の写真屋さんは廃業に追い込まれるケースもあるのでしょう。

コンビニでのデジカメプリントの問題点は、完全にセルフで行う為にレシートや領収書の発行が出来ない事です。そういう意味では『いくら安くても写真屋さんでデジカメプリントを頼みたいなぁ~』と思っているわけです。

デジカメプリントに関して色々と調査した結果『写真屋さん45』は高品位なサービスを提供してくれているので利用する機会が増えるかも知れません。

例えば、メモリからCD-ROM作成が@315円だったり、42コマの写真インデックス作成(A4)が@290円で出来る点が気に入っています。CD-ROMを作成し、インデックスを作成する事で従来のネガフィルムと同等にアイテムが作れるという事になり、後からでも目的の写真の複数焼き増しが簡単に出来る様になります。

写真屋さん45も全体的に規模縮小傾向にある様ですが、個人的には店舗を拡大していって欲しいと思っています。

2008/6/3追記

ドラッグストアクリエイトに設置されたデジカメプリント機はプリント後にレシートが発券される仕組みでした。レジを一元化する目的なのでお金は全てレジを通す様です。更にデジカメプリントの単価は99枚までが23円で100枚以上の場合は18円と超お得な価格設定が嬉しいです。